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渋谷御守

2021.11.19

<渋谷御守とは>
「渋谷御守」は、表には渋谷のスクランブル交差点が刺繍がされ、裏には忠犬ハチ公がプリントされています。
スクランブル交差点をデザインした背景は、スクランブル交差点が利用されるようになって以降、『人身事故がたったの一度しか起こっていない』ということがわかり、ピークタイムで1回に3000人が渡り、1日にするとおよそ50万人(駅の乗降客数による算出)が利用する交差点で人身事故がほぼゼロである事が分かりました。そこで、スクランブル交差点は人々がぶつからないことから、関係のもつれ等様々な災難に「ぶつからない」ことを祈願し刺繍をしています。そして裏面のハチ公は、ご主人様を「待っている」ことから、幸福が舞い込んでくるのを待つ意味を込めてプリントしています。
「待っている」=「きっとくる」ことから当せん祈願の御守りと親和性が高く採用されました。